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1馬力?2馬力?税金シミュレーション

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1馬力?2馬力?税金シミュレーション

 

共働きが一般的になっている昨今ですが、2020年度版の厚生労働白書によると、男性雇用者+専業主婦世帯の数が582万世帯なのに対して、共働き世帯の数は1,245万世帯とダブルスコア以上になっています。

ちなみに1980年は男性雇用者+専業主婦世帯数が1,114万世帯なのに対して、共働き世帯数は614万世帯なので、時代の流れとともに考え方や文化が変わってきたことがよくわかります。

今回は1雇用者+1専業主婦(夫)世帯と共働き世帯での同一収入での税金のかかり方を調べたあとに、将来的な家族構成を加味した手取り収入の比較もリアルに近い形で検証したいと思います。

※表現を簡素化するために前者を1馬力、後者を2馬力と呼ぶことにします。

 

一般的には2馬力の方が有利?

ご存じの方も多いと思いますが、同じ世帯年収で子どもがいない場合、共働き世帯(2馬力)のほうが手取り額は多いです。

1馬力:世帯年収1,000万円、手取り額740万円

2馬力:世帯年収1,000万円、手取り額780万円

※1馬力の場合、配偶者の年収0円

※2馬力の場合、年収500万円×2人

世帯年収を1,000万円と仮定したら、共働きのほうが年間40万円ほど自由に使えるお金が多いことになります。これを踏まえてもう少し踏み込んで計算していきます。

 

我が家の世帯年収

現在の我が家の世帯年収は共働き(2馬力)で約1,100万円です。昇給などもあるので数年のうちに1,200〜1,300万円超になりますが、1馬力で稼ぐシミュレーションをするときにだいぶ背伸びが必要になりそうなので、あまり欲張らないようにします。笑

内訳ですが、夫である私が600万円、妻が500万円ほどになります。今回はこの1,100万円を基準に計算していきます。

 

条件整理

条件を事前に整理しておきます。今回は比較をリアルにするために少し条件を変えています。
比較のために使ったサイトは「手取り シミュレーション」で出てくると思うので、皆さんも興味があったら使ってみてください。

[共通]

・収入は労働収入のみ

・賞与は0円として月々の給与に分散加算

・子どもは1人(16歳未満)

[1馬力]

・夫1人で年収1,100万円

・扶養家族2人(妻と子ども)

・妻の収入は0円

[2馬力]

・夫婦で年収1,100万円

・夫600万円、妻500万円

・夫の扶養家族1人(子ども)

・妻の扶養家族0人

では、以上の条件をもとにシミュレーションした結果を見ていきましょう。

 

1馬力で世帯年収1,100万円のときの手取り

世帯年収 1,100万円
手取り額 801万円
所得税 97万円
住民税 71万円
厚生年金 71万円
健康保険 55万円
雇用保険 3万円

※1万円以下は切り捨て

1人で家計を支える場合、税金で300万円も持っていかれるのですね、、

まずは1,100万円の年収稼いでから悲観しろよって話ですが。笑

 

2馬力で世帯年収1,100万円のときの手取り

世帯年収 1,100万円
手取り額 852万円(462+390)
所得税 33万円(20+13)
住民税 55万円(31+24)
厚生年金 99万円(54+45)
健康保険 53万円(29+34)
雇用保険 2万円(1+1)

※カッコ内(夫+妻)

※1万円以下は切り捨て

2馬力だとやはり目に優しい金額になりますかね。

 

比較結果

1馬力と2馬力それぞれの項目で比較すると以下になります。

計算は2馬力の数値から1馬力の数値を引いています。

世帯年収
手取り額 +51万円
所得税 ▲64万円
住民税 ▲16万円
厚生年金 +28万円
健康保険 ▲2万円
雇用保険 ▲1万円

やはり手取り額の差が大きいですね、、、
月々約4万円です。毎月回らないお寿司に行けます。笑
あとは厚生年金を2馬力の方が多く納めている分、老後に受け取れる年金額も1馬力に比べて多くなるため将来的な不安も軽減される気がします。

 

まとめ

今回はざっくりとした1馬力vs2馬力の比較をシミュレーションしてみました。

1,100万円を基準にしたため実現性に欠ける内容でしたが、少し先の未来(3〜5年後)を考えると、1馬力の条件を用いて計算する方法が安全かと思われます。
皆さんも自分の将来のことやパートナーや家族との将来のことをいろいろシミュレーションしてみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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